美女の意外な（？）過去に反響が続々と寄せられている。
女優の吉瀬美智子が4月8日の『今夜くらべてみました2時間SP』（日本テレビ系）に出演。自身の「引っ越し遍歴」を披露したが、話は思わぬ方向に向かった。
福岡県出身の吉瀬は20歳で上京、その後は渋谷近辺のいわゆる「アーバン」な土地を転々としていたようだが、その中でひとつだけ異質な「豊島区・東長崎」があった。西武鉄道池袋線の駅がある街だが、知名度はさほどない。渋谷区周辺と並べると明らかに異質なエリアだ。
吉瀬によれば「当時の彼氏の実家」が近くだったとのことで、出演者一同も納得。当時はアラサーで、結婚か仕事かと思い悩む時期だったとか。
「ちなみに吉瀬さんは、スーパーに自転車で買い物に行っていたことも告白しています。とにかくエレガントで色っぽい印象の女優さんなので、主婦のような姿はなかなか想像しづらいといいますか……。ある意味、そんなギャップがたまらないのでしょう。
ネット上では『これは、元カレは一生の自慢だな』という声もあれば、『吉瀬さんは仕事を選んだけど、結婚を選んで芸能界からいなくなったスター候補はたくさんいそう』と、芸能界ではよくある選択の状況なのでは、という意見もありました」（記者）
人生いろいろ、というわけである。
吉瀬の「自転車でスーパーに買い物」エピソードには、MCの今田耕司も「最高の女性」と絶賛。市井の人々からしてみれば当たり前のことではあるが、美人女優がすれば、ちょっとしたニュースになってしまう。多くの視聴者も、意外と庶民的な一面に好感を抱いたのではないだろうか。
