キンプリ・永瀬廉のダンススキルは… 新曲MVに「腰が曲がってない」と指摘するファン続出

北河花

 King & Princeの7thシングル「Magic Touch / Beating Hearts」(5月19日リリース)のMVのティザー動画が18日に公開され、永瀬廉のダンスが物議を醸している。

 今作のテーマは“ダンス”で、「Magic Touch」はヒップホップ界のトップダンサーであるメルビン・ティムティム氏が振り付けを担当したクールなナンバーだ。

 YouTubeで公開されたティザーでは、深く腰を曲げてスローな動きを見せたかと思えば、突然スピーディーな動きに切り替わるなど、静と動が入り混じるハイレベルなダンスを見せている。

 ネット上では、ファンから「不良っぽい世界観がカッコいい」「フルバージョンが早く見たい!」と喜びの声が上がる一方、永瀬のダンスに「腰が曲がっていない」との指摘もある。5人が腰を深く曲げる場面で、他の4人は顔が下を向いているため表情は確認できないが、永瀬だけは上半身が上がり気味で、顔がカメラのほうを向いている。これを“悪目立ち”と捉えたファンの一部から「振付はちゃんとやってほしい」と厳しい声も上がっている。

 以前よりダンスの“キレ不足”をファンから指摘されることがあった永瀬。本人も過去に「(ダンスは)苦手」「もっと早く練習を頑張ればよかった」と話しており、アクロバットに関しては平野紫耀から「バッタみたい(な動き)」と評価されてしまったことも……。

 また、数年前までは神宮寺勇太と共に「ダンスがイマイチなメンバー」と認識されていたが、神宮寺の上達が著しく、最近は永瀬が目立つことが増えてしまったようだ。

 近年、音楽番組で“生歌”にこだわるなど、実力派アーティスト路線を強めているジャニーズ事務所。SixTONES、Snow Man、Travis Japanら後輩グループが一糸乱れぬ“シンクロダンス”をウリにしていることもあり、ダンスが苦手な永瀬はプレッシャーに感じているのかもしれない。
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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