グラビアアイドルの三宿菜々が4月14日深夜放送のバラエティ番組『浜ちゃんが!』(日本テレビ系)に登場。“安否”を心配していたMCのダウンタウン・浜田雅功と視聴者を安堵させることになった。
三宿は以前、芸能人が自宅からリモートで特技を披露し、それを会議室で視聴する浜田がスタジオゲストとして『呼ぶか』『呼ばないか』をジャッジするオーディション企画に“NGなしおならグラドル”として出演。水着姿でさつもいもを食べながらおならを披露し、29歳の“崖っぷち感”なども相まってインパクトを残すことに成功した。
その後、音信不通になってしまったことで心配した浜田が「オンエア観ていたら連絡してこい!」と呼びかける場面もあり、久しぶりの登場で安堵させることになったのだ。
今回はまず、“消息不明”になった経緯について説明することになった三宿だが、前回のオンエア後にSNSのフォロワーが500人以上増えるなどの反響があったという。
ところが事務所から「カラーが違う」と言われクビになってしまったらしく、「まさかそんな目に遭っていたとは!」と視聴者に衝撃を与えることに。そして現在はフリーとして活動しているとのことだが、これを聞いた浜田は「これは申し訳なかった。俺らの責任でもあったのかな」と謝罪した
ただ、三宿は「親からも友人からもプラスの意見しかもらわなかった」と、“事務所クビ”という事実を前向きに受け止めているようで、今回の出演は番組のホームページに自ら問い合わせて実現が叶ったとのこと。
そうして、再び“おならチャレンジ”をすることになったのだが、三宿は前回の3分よりもさらにタイムを縮めて「45秒でおならをする」と宣言。今回は犬のおやつ用のさつまいもスティックを食べ、「45秒でおならできる~」などと歌いながらガニ股になって特技を披露したのだが、せっかく放屁するも歌声のせいでよく聞き取ることができず、浜田を失笑させることに。
再度チャレンジした際には、またもや歌唱するというミスを犯し、さらに仰向け状態で両手両足を天に向けてバタつかせる姿を見せたことで、浜田から「なんやねんコイツ」とツッコまれてしまったのだが、最終的に『呼ぶ』の判定を得ることに成功した。
浜田からは「ああいうところをしっかりやらないと」と、音声に気を遣うようアドバイスを受けた三宿。この特技を活かしてダウンタウンの冠番組に次々と呼ばれ、クビにした事務所を後悔させるほどのブレイクを果たしほしいものだ。
(文=大西かずや)
<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。