乃木坂46、“8に愛された女”センター抜擢を予想する声! 齋藤飛鳥とのWセンター「フラグ?」写真に注目も

永尾兼

 乃木坂46の27thシングルが6月9日に発売されることが、冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)の4月11日深夜放送回で発表された。その選抜入りメンバーが次週の放送で明かされるとのことで、乃木坂ファンの間では“早くもセンター予想”が盛り上がりをみせている。

 ここ直近のセンターポジションは、24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』で4期生の遠藤さくらが初選抜・初センターに抜擢され、25thシングル『しあわせの保護色』では卒業のためラストソングとなった白石麻衣がセンターを務めた。そして26thシングル『僕は僕を好きになる』では3期生の山下美月が自身初の表題曲のセンターを奪取している。

 1期生のエースとしてグループを引っ張った白石の卒業シングルを挟むカタチで3、4期生から選ばれているため、“世代交代”の意味も含めてファンからは「今回もどちらかの期生から選ばれるのでは」と予想する声が上がっている状況だ。

 そんな中、24thシングルで遠藤のすぐ隣のポジションで初選抜入りして以降、連続で選抜メンバーに抜擢されている4期生の賀喜遥香の注目度が急上昇中。『しあわせの保護色』のカップリング曲となった4期生の楽曲『I see…』ではセンターを務め、遠藤とともに同期の中では中心的な役割を担っている。

 さらに、4月からラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)内のコーナー『アーティストLOCKS!(乃木坂LOCKS!)』の木曜レギュラーに就任。同番組といえば、白石や松村沙友理とともに“御三家”と呼ばれ、卒業してから4年が経つ今もなお高い人気を誇る橋本奈々未がレギュラーを務めていた。その橋本の枠を継いだのが、妹グループ・欅坂46(現・櫻坂46)のすべてのシングルでセンターを務めた平手友梨奈であり、そんな先輩たちと同じ番組にレギュラー出演するとあって、一部ファンの間では「運営が本格的にプッシュしているのでは」という見方が強まりつつある。

 そんな賀喜への注目が集まる中、4月9日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)のオフショット連載『乃木撮』では、12ショット掲載された中で最も大きな枠である『WEEKLY BUZZ!』ショットに1期生・齋藤飛鳥とのツーショットが掲載された。

 齋藤は15thシングル『裸足でSummer』でセンターに初抜擢されて以降、“次世代のエース候補”と呼ばれ、西野七瀬や白石が去った今は“真のエース”との呼び声が高い。そんな齋藤とのツーショット写真に、賀喜ファンの間では「Wセンターのフラグ!?」と期待する声も広まっているようだ。

 8月8日の8時生まれであることなどから「8に愛された女」というキャッチフレーズをもつ賀喜。1998年8月生まれという少しだけ“8”に縁がある齋藤とコンビを組み、エース格へ昇格となるか。あるいは別の誰かがチャンスをものにすることになるのか……次週の発表に注目集まる。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

乃木坂46、“8に愛された女”センター抜擢を予想する声! 齋藤飛鳥とのWセンター「フラグ?」写真に注目ものページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!