木下優樹菜、新会社設立でモデル活動本格化か… 「芸能界に未練ない」と強調も一般人とタレントの線引きあいまいに

斉木順

 元タレントで「一般人」のままモデル活動を再開させた木下優樹菜が、昨年12月に新会社を設立したと報じられた。「個人事務所で活動しているフリーのタレント」とみることもできるため、彼女が一般人なのか、芸能人なのか、その線引きがあいまいになっている。

 発売中の「週刊新潮」(新潮社)が『芸能界復婦か「木下優樹菜」が明かす「新会社」の社長業』などと報じており、木下は昨年末に自身が代表を務める「株式会社木下組」を設立したという。

 同誌に直撃された木下は「芸能界には何の未練もないですよ」と答えた一方、新会社について「いまはモデルの仕事はやらせてもらっています」「お付き合いのある水着ブランドにも声をかけていただきましたし、お金が入ってくるので昨年の誕生日に会社を作りました」と説明している。また、通称「木下組」と呼ばれるファンとの交流イベントなども考えているようだ。

 今年3月、木下は“ヤンキー御用達”として知られるファッションブランド「GALFY(ガルフィー)」のモデルに就任。同ブランドのサイトなどで「オラオラ系ファッション」に身を包んだ姿を公開したほか、自身のSNSでも「#最強の一般人」というハッシュタグを添えて写真を投稿していた。

 あくまで「一般人」であると強調していた木下だが、ギャラが発生するモデルの仕事をしているうえに、その管理をする会社まで設立したとなれば「フリーのタレント」「復帰に等しい」とみられても仕方ないように思える。

 木下といえば、2019年に実姉の勤め先だったタピオカドリンク店のオーナーにSNSで“恫喝”とも取れるダイレクトメッセージを送っていたことで騒動に。直後に芸能活動を休止し、同年末にはFUJIWARA・藤本敏史との離婚が発表された。2020年7月に芸能活動の再開を発表したが、そのわずか5日後に当時の所属事務所が木下の芸能界引退を電撃発表している。

 それから2カ月後にInstagramとTikTokの新アカウントを開設し、あくまで「一般人」としてファンと交流してきた木下。だが、そろそろ「一般人」という肩書きは厳しくなってきたように思える。

 木下が「一般人」という肩書きにこだわる理由としては、業界内で「前所属事務所への配慮」と「マスコミ対策」であると推測されている。

 事務所の尽力で復帰した直後に「信頼関係を維持できなくなる問題」があったとして引退というドタバタになったにもかかわらず、1年足らずでフリーで復帰するとなれば前事務所に顔向けできない。また、芸能人であれば現在も裁判が続いているとされる「タピオカ騒動」について報道が過熱する可能性があるが、一般人となるとマスコミにとっては扱いが難しくなる。

 そうした事情があって「一般人」として活動を続けているとみられているが、このままいくと周囲やメディアがそう見なくなる日は遠くないだろう。それでも彼女は「最強の一般人」として、モデル活動などを展開していくことになるのだろうか。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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