元タレントの木下優樹菜さんが12日、自身のInstagramを更新。ファッションブランド・GALFY(ガルフィー)を着こなしている写真を公開し、「めちゃくちゃかっこいい!」とファンを喜ばせた。
木下さんは、GALFYのトレードマークである犬のキャラクターや、胸元に「悪犬」とデザインされたアウター、「治安惡化推進會」と刺繍されたキャップなどを身に着けた写真を複数公開。どうやら、16日から発売される新作アイテムのモデルを務めたようだ。
GALFYは90年代にアウトローから絶大な支持を受けたことから“ヤンキー御用達ブランド”として有名だが、リニューアル後の現在はトレンドとミックスしたおしゃれなストリートウェアとして再注目されているようだ。
また、前出の投稿には「#最強の一般人」という現在の木下さんを表すようなハッシュタグが添えられているが、ネット上では「フリーのタレントと何が違うの?」「一般人なのか?」と疑問の声も。今回の撮影にギャラが発生しているかどうかは定かでないが、表向きは“一般人”のまま、いいオファーがあれば引き受けるスタンスなのかもしれない。
さらに木下さんは同日、ハワイに本店を構えるセレクトショップ・To the seaと木下さんのコラボTシャツ(2種類・各3色)を発表。通販サイトでは木下さんが着用モデルを務め、6,490円(税込)で販売されている。
同ショップとのコラボは、木下さんがInstagramで「Tシャツ2種類からスタート」と綴っていることから今後も続くようだが、すでに通販サイトでは「売り切れ再入荷」と表示されており(15日現在)、木下さんのファンから注文が殺到した可能性もありそうだ。
昨年7月の芸能界引退後に新設した木下さんのInstagramアカウントのフォロワー数は、現在51.2万人にものぼる。昨今はインフルエンサーと芸能人の境界線が曖昧になっているだけに、今後さらなる展開も期待できそうだ。
(文=鈴木紬)
<ライタープロフィール>
芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。