嵐の二宮和也が5日、第一子となる女児が誕生したことをマスコミを通じて発表。これに伴い、6日にはTwitterで「#あぁそうですか」がトレンド入りした。
二宮は報道各社に「私事で恐縮ですが、皆様にご報告がございます。先日、第一子となる女の子が誕生しました。無事に産まれてきてくれてホッとしています」と報告。「これからは父として家庭を支え、仕事もこれまで以上に精進して参りますので、皆様方には、温かく見守っていただけますと、大変有り難く思います」とコメントした。
このニュースを受け、Twitterではハッシュタグ「#あぁそうですか」がトレンド入り。これは、二宮が結婚発表直後に行った囲み取材で、“メンバーの反応”について「『あぁそうですか』という感じで、それぞれ思いがありますから、そこは尊重して。馬鹿騒ぎするわけでもないですから」と答えたことに由来するものだ。
バッシングが目立った結婚発表当時と比べると静かな印象だが、今回の出産報告に一部ファンの間で“過去の匂わせ疑惑”が再燃。二宮は昨年5月、嵐の公式Instagramのストーリーズで、家庭菜園のトマトに緑色の小さな実がついたことを報告しているが、このとき「Baby tomatoes！」「実ができた！！」と綴っており、これが「妊娠発覚を匂わせていた？」と話題になっている。
また、結婚発表の際、二宮は真っ先に嵐のファンクラブ会員へ向けて直筆の文章を公開したが、出産に関しての報告は今のところない。「ファンクラブがなんでも1番だったのに」「マスコミ報道のみっていうのが悲しいね。ニノは結婚して変わっちゃったのかな」という声が上がり、不満を抱くファンも少なくないようだ。
皮肉めいたハッシュタグで、ファンの複雑な心情が表れると同時に「便利な言葉だね、これ」と面白がる声も多い「#あぁそうですか」。今後、ジャニーズタレントからおめでたい報告があるたびに、ファンから「#あぁそうですか」が飛び交う可能性もありそうだ。
（文＝北河花）
＜ライタープロフィール＞
『人間・失格～たとえばぼくが死んだら～』（TBS系）の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』（日本テレビ系）の続編放送を夢見ながら執筆中。
