女優の土屋太鳳が、3日に26歳の誕生日を迎えたことを報告。長文でこれまでの歩みを振り返りながら感謝の言葉などを綴ったが、投稿に添えられた「エビぞりジャンプ」写真のインパクトがあまりに強く、そちらに目を奪われるファンが続出している。
土屋は3日付の自身のInstagramで「2月3日、立春 本当に本当にありがたいことに私は今日、26歳になることが出来ました」とファンに報告。「映画『orange–オレンジ-』の大人になった菜穂ちゃんが高校生の菜穂ちゃんに『後悔しないでほしい』という願いを込めて手紙を書いた年齢が26歳だから」とのことで、土屋にとって思い入れの強い年齢となったようだ。
自他ともに大人と認める年齢になったことで「日本のエンターテインメントは幼さや透明感を大切にするので、女優は大人になるのは難しいと聞いたことがあって、だから『大人の女優に脱皮する』という表現を使うのかな？と思ったこともあるのですが…」などと綴りつつ、「過去を脱ぎ捨てるというよりは、過去を一枚一枚の花びらのように開いて、小さくても土屋太鳳という女優としてゆっくり咲いていけたらいいなと思ってます」と思いを告白している。
土屋の胸の内がうかがい知れる貴重な文章となっているのだが、それ以上にファンの目を引いたのが投稿に添えられた「エビぞりジャンプ」写真。「映画『哀愁しんでれら』の撮影で、砂浜、海、と来たら、飛ばなきゃ」と思ってジャンプしたものだそうで、すさまじい跳躍力と柔軟性によって身体能力の高さを見せつけている。
ネット上では、誕生日を祝福する声が殺到するとともに「飛んでる…！」「躍動感がすごい」「身体めっちゃやわらかい」などと写真に注目したコメントが続出。ダンスやスポーツが得意なことで知られる土屋の身体的な「潜在能力」の高さに驚愕している人が多いようだ。
また、一部では「ももクロに負けないレベル」「夏菜子ちゃんと互角かも」といった声も。ももいろクローバーZのメンバーで「エビぞりジャンプ」を代名詞にしている百田夏菜子に匹敵する大ジャンプだという評価まであるようだ。
土屋は、ドラマ共演をきっかけに百田と「マブダチ」になったと公言していたが、いつかステージ上で「Wエビぞりジャンプ」のコラボが見られる日がくるかも……？
（文＝斉木順）
＜ライタープロフィール＞
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。
