Mr.Childrenのボーカル・桜井和寿の長男でロックバンド「インナージャーニー」のドラマーを務めるKaitoが、12日に放送されたバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演。意外にも「アイドルオタク」であると明かしたことが物議を醸しているようだ。
Kaitoはモデルや俳優としても活躍しており、11月にはNHK朝の連続テレビ小説『エール』に出演。来年1月に放送されるスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(TBS系)への出演も決定している有望株だ。
番組では、芸能界入りの経緯などが明かされるとともに意外なプライベートの一面に注目。実はアイドルオタクだそうで、Kaitoは昨年解散した5人組女性アイドルグループ「つりビット」の大ファンだったことを告白した。
Kaitoは「推しの子の生誕祭に行ったときのタオルを部屋に置いていたりします」などと語り、自身の推しメンがリーダーの長谷川瑞だったことや、グループ最年少だったメンバーの小西杏優とは高校の同級生で「同級生とお金を払って握手する」という不思議な関係になっていたことなどを明かした。
大物ミュージシャンの二世、ロックバンドのドラマー、イケメンモデル、将来有望な若手俳優……とスキのないように見えるKaitoの意外な一面に大きな反響が寄せられている。
ネット上では「好感度上がりまくり」「つりビットオタは好感度高い」「めっちゃいい子そう」などと好意的なコメントが続出。その一方で「アイドルとつながってないか心配」「地下アイドルとのスキャンダルが出たらイヤだな」「このルックスで桜井の息子で…ってなったらアイドルの方から寄ってきそう」などと、アイドルとの“つながり”を危惧する声も上がっている。
「つりビットは俳優の山田孝之やモデルの市川紗椰ら芸能人のファンが多かったですし、Kaitoの場合は『同級生がメンバーだった』という特殊な事情がきっかけでファンになったようですから、それ以外のアイドルグループまで好きかどうかは微妙なところ。わかりやすさを重視して『アイドルオタク』と自称しただけなのかもしれません」(芸能ライター)
今、Kaitoはまさに人気が高まっている真っ最中であり、もしスキャンダルが噴出すれば大きな痛手になる。それだけに、ファンたちは「アイドルとのつながり」が心配になってしまったようだ。