国民的ロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿の長男として知られるKaitoが、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の新春スペシャルに出演することが発表された。NHK連続テレビ小説『エール』出演に続く朗報にファンは歓喜する一方、Kaitoの“ある投稿”に心配の声も続出している。
ロックバンド・インナージャーニーのドラマーであるKaitoは、昨年からMr.Children・桜井の「イケメン息子」として一部で騒がれていたが、今年8月から11月まで配信されたABEMAの恋愛リアリティ番組『オオカミくんには騙されない』に出演したことで知名度が上昇。父親はもちろん、King & Princeの高橋海人や永瀬廉に似ていると、そのルックスが話題を呼んだ。
『オオカミくん』終了から1週間と経たない今月7日には、『あざとくて何が悪いの？』（テレビ朝日系）で「あざとい気遣いで魅せる年下男子」を好演。さらに24日放送の『エール』にドラマー役として出演し、芝居だけでなくドラムの腕前も披露して朝ドラデビューを飾った。その上、来年1月放送予定の『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類！新春スペシャル！！』で星野源演じる主人公の後輩社員を演じることも決まり、以前から俳優業への興味を示していたKaitoにとってまさに“順調な滑り出し”といえそうだが……。
「こうした活躍にファンも喜んでいますが、一方で22日、Instagramに不穏な投稿をしてファンを心配させてもいます。真っ黒な画面に『もういいだろ ほっといてくれ』という文章のみが載ったものをストーリーズに公開したんです。これを見たファンから『ストーリー心配です』『大丈夫ですか？ 無理しないでください！』などKaitoを気遣うコメントが相次ぎました。
その後も特に説明がないため、何があったのかは不明ですが……。音楽から離れた個人活動に対する否定的な意見が一部ファンから寄せられるだけでなく、話題になれば『親の七光り』だと叩かれたり、先日は人狼ゲームのイベントにファンと共に参加したことを週刊誌に意味深に報じられたりと、知名度が上がったこの4カ月ほどで環境が急激に変わったことが原因ではないでしょうか。個人のYouTubeチャンネルも9月を最後に投稿がストップしており、多忙なだけでなく、精神的にも疲れているのかもしれません」（芸能ライター）
注目度が高いことの裏返しともいえるが、19歳とまだ若いKaitoには、外野の声は気にせず、ミュージシャンとして、俳優として焦らずじっくり成長していってほしいものだ。
