【夏木マリ・千葉雄大】パールを纏い洗練された姿で登場! 千葉「男らしいという言葉がなくなればいい」

編集部

◆スペシャルインタビューとビジュアルについて

【夏木マリ・千葉雄大】パールを纏い洗練された姿で登場! 千葉「男らしいという言葉がなくなればいい」の画像4Photos by:Hiro Kimura

■夏木マリ
【スペシャルインタビュー】
―夏木マリさんは、パールというジュエリーにどんな魅力を感じていますか?
 パールは、その人らしさを際立たせる宝石。他のジュエリーとの最大の違いはそこにあると思います。パールを身につけている人を見て、そのスタイリングがその人の個性にしっくりきていることって、あるでしょう?「あ、そうよね。この人ならこう纏うわよね」と納得したり「この人はこんな風にパールを纏うのね」と目を奪われたり。纏い方だけでなく、その人が選ぶパールの大きさやネックレスの長さ、ボリュームによっても印象は変わりますよね。

 パールは、纏う人の個性が美しく 反映されるジュエリーだと思います。そしてもちろん、日本人としてのアイデンティティを思い出させてくれることもパールの魅力。日本人だったら皆、「いざ」という時はパールを身につけたいと思いますよね。日本人らしさを際立たせてくれるし、誇らしい気持ちにさせてくれる。年を重ねれば重ねるほどいっそう愛着が深まるのも、パールならではだと思います。

―今回の撮影衣装は、夏木さんのスタイリングアイデアを反映させたもの。そのコンセプトとは?
 スタイリングのテーマは、やはり「エレガンス」を意識したものです。そしてそれと同時に、私らしくありたいという思いがありました。はっとさせるようなパールの纏い方ができていたらうれしいですね。今回の撮影で纏った 4m のスーパーロングパールのネックレスのスタイリングは、長年の夢だったんです。「長いパールをぐるぐるに巻きたいわ」と昔から言っていたの(笑)。その念願叶って、幸せな時間でした。衣装は、私物と今季のレディトゥウエアをミックスしたもの。タートルネックのトップとパフスリーブのドレスは私物です。

―夏木さんが初めてパールを身につけた記憶があるのはいつですか?
 ずいぶんと昔のことになりますが、おそらく母か祖母から指輪やネックレスを譲り受けたときが初めてだと思います。初め て自分でパールを買ったのは、1990 年に「遊学」として、半年間ニューヨークに住んでいたときのことです。19 丁目にフリーマーケットがあって、そこでヴィンテージのパールネックレスに出会ったの。色々なものに埋もれていたのを発掘して……まさに、奇跡の出会い。そのパールの粒はとても小さいのだけれど、首のラインに沿うようなもので、とても綺麗でした。

―ミキモトのパールが似合う女性とは、どんな女性だと思いますか?
 パールというと、一般的にはコンサバティブなジュエリーだという印象をお持ちになる方が多いと思いますが、ミキモトのジュエリーのデザインにはアバンギャルドなものがたくさんあるんですよね。クラシックな美しさがありながら、どこか個性的になれる。それがミキモトのパールの魅力だと思います。パールは、そのつけ方によっても、さまざまに個性を反映させてくれるでしょう?リングをひとつつけるにしても、薬指につけるのと、人さし指につけるのとでは全くスタイリングの印象が変わりますものね。

【撮影コンセプト】
 ロングパールを纏い、解き放たれたように舞う夏木マリさん。優しさ、強さ、モダンさ、エレガンス、神秘性、パールが持つ全ての魅力に調和する夏木さんの個性を表現します。エイジレスな魅力と、タイムレスなパールでクラシック&モダンを再定義します。

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