お笑いコンビ・アンタッチャブル・山崎弘也が、10月28日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）のスタジオに初登場。ダウンタウンとの“共演NG”疑惑について言及した。
ダウンタウンと山崎は2009年放送の『リンカーン』（同）で共演するも、以降は13年の『FNS27時間テレビ』（フジテレビ系）と14年の『森田一義アワー 笑っていいとも！』（同）のグランドフィナーレのみ。ほとんど“絡み”のない状態が約11年も続いていたという。
その不自然さから、番組では「ザキヤマ ダウンタウンを共演NGにしてた説」を検証する流れに。『リンカーン』出演時、憧れのダウンタウンを前に緊張で顔面蒼白となった山崎は、台本通り進行できず、相方の柴田英嗣から収録中にビンタされるなど、終始グダグダに……。これがトラウマとなり、以来、マネジャーに共演を避けてもらっていたようだ。
しかし今年、松本と山崎が食事する機会があり、そのことを知ったマネジャーから「あれ？ NGじゃないんですか？」と驚かれたという。これをきっかけに、今回の共演が実現することになった。
ネット上では、ダウンタウンと山崎が10年以上も絡んでいなかったことに「気づかなかった」という視聴者が多く、驚きの声が相次いでいる。
ダウンタウンといえば、これまで爆笑問題や山口智充をはじめ、たびたび共演NG疑惑が浮上しては、本人がメディアで否定してきた。
また、松本が昨年11月放送の『快傑えみちゃんねる』（関西テレビ系）にゲスト出演した際、「唯一共演NGなのは、昔、肉体関係のあった人」と発言。視聴者の間で、1995年頃から松本との逢瀬がたびたびスクープされていた「常盤貴子のことでは？」と話題になった。
思わぬ事実が発覚したダウンタウンと山崎の関係。芸能界では、“憧れすぎて共演NG”というパターンもあるようだ。
