嵐・アラフェス収録で「空から万札が降ってきた」!? “風船”の「3万超」高額取引に驚愕!

編集部

 嵐のコンサート『アラフェス2020 at 国立競技場』のロゴがプリントされた風船が、ネット上で高額取引されていると話題だ。

 嵐は10月24日、11月3日に配信予定の『アラフェス』の事前収録を実施。演出のために打ち上げた花火の煙や、大量の風船が隣の神宮球場に流れ込み、ヤクルト・中日戦が2度も中断する騒ぎとなった。

 ジャニーズ事務所は同日、公式サイトで「神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます」と謝罪。しかし、ネット上では「野球の日を避けて平日にやるべきだった」「メンバーは謝らないの?」といった批判的な声が相次ぎ、これに反論するファンも続出している。

 また、収録後の国立競技場周辺には、周囲に散らばった風船を拾うために多くのファンが訪れた様子。東京スポーツ“UMA・オカルト取材班”のTwitterも25日、「国立競技場周辺で、昨夜の嵐フェスで飛ばした風船の回収祭りが起きてました。UFOフリートのごとく大量に空に浮かんでいて、運良く目の前に落下してきたのもありました」と報告している。

 現在、フリマアプリ「メルカリ」では、この風船が1万円以上の値段で大量に出品されており、なかには風船1個を3万5,000円で販売する出品者も。

 その多くがすでに売り切れているが、一部高額出品者のコメント欄が荒らされていることから、この状況に不快感を示す人もいるようだ。

 さらに、この風船の「偽物が出回るのではないか」と心配する声も。ごく一般的な風船に『アラフェス』のロゴが1色でプリントされた単純なデザインであるため、確かに技術さえあれば複製できるだろう。

 「空から万札が降ってきたも同然」「拾えた人がうらやましい」と話題の“アラフェス風船”。今年は無観客開催となってしまっただけに、「大枚をはたいてでも欲しい」と思うファンは多いのかもしれない。

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