二宮和也「1999年で人生終わる」予想がまさかの展開に! “世紀末の大予言”信者発覚にファン驚き

編集部

 嵐が年内いっぱいで活動休止することを受け、情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)では現在、過去の連載記事を振り返る企画『ザ嵐ビジョン』を実施中。10月21日発売号では、2007年10月発売号の記事が紹介されたが、二宮和也の幼少期のエピソードがファンを驚かせることになった。

 この回のインタビューでは、1555年にフランスの医師で占星術師のミシェル・ノストラダムスが著した『予言集』に新たな解釈を加え、1973年に発売された『ノストラダムスの大予言』(祥伝社)による“1999年7の月に恐怖の大王が来る(人類が滅亡するという)”という主旨の予言が話題に。

 同書籍は“ノストラダムス現象”と呼ばれるブームを生み、結果的に何もなかった世紀末まで人々の不安を煽るネタになっていた。1983年生まれの二宮も“信者”だったらしく、「俺、小さいときは大人になることを信じてなかった」と明かしている。

 これに対して二宮と同学年の松本潤は「信じてたんだ(笑)」と茶化したが、他のメンバーも信じていたらしく、リーダーの大野智は雨が降るたびに「来るぞ、いよいよだぞ」と危機感に駆られていたという。それだけ影響力があった予言であり、嵐と同世代の読者ならば共感する人は少なくないだろう。

 ただ、二宮に限っては、このインタビュー後の活動を通じて“超節約家”であることが知られるようになったため、幼少期は非現実主義者だったというギャップに驚くファンもいるようだ。

 予言が外れたことで、99年11月にCDデビューに至ったことについて、「まさかの展開だったよ~」と語った二宮だが、当時はまだ『NHK紅白歌合戦』への出場もなく、そこから“国民的”と称されるほどのグループへと成長できたことは、メンバーの誰も予想もしていなかっただろう。

 今月23日に公開されたソフトバンクの新CMでは、最先端のCG技術を駆使して再現されたデビュー当時の自身らと共演している嵐。その中で、「これからだ!」と意気込む様子を見せているが、来年からのソロ活動後でも、「まさかの展開だった」と振り返れるような躍進を期待したいところだ。

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