亀梨は厳重注意処分となったが活動を継続しており、山下だけが一定期間の活動自粛に。この処分の差に「お持ち帰り疑惑」の有無が影響しているのは明白だ。
今回、少女側が山下に謝罪したのは「被害意識はない」「山下は相手が未成年だと知らなかった」という意味合いも含んでいるのかもしれないが、社会的責任を考えれば決して「疑惑」のままスルーしていい問題ではないだろう。にもかかわらず、お持ち帰り疑惑をなかったことのようにして「強行復帰」となりそうなことには疑問が感じられる。
「亀梨とのユニット『亀と山P』のアルバム発売やドームツアーがコロナ禍の影響で棚上げになっており、ジャニーズ事務所としてはビッグプロジェクトとして再始動の時期をうかがっていた。それが山下の活動自粛で再び先が見えなくなってしまったのですが、このまま『中止』という事態だけは絶対に避けたいので復帰を急いでいるのでしょう。
また、山下はジャニーズ事務所からの退所を考えており、事務所側は引き留めを画策していると見られる。少女側からの謝罪を御用メディアにリークすることで山下の復帰を後押しすれば、事務所側は恩を売ることができるので引き留め材料のひとつになると考えているのかもしれません」（同前）
いずれにしても、今回の「少女側からの謝罪」報道は額面通りには受け取れない部分もある様子。世間が納得するのかどうかも不透明だが、山下はこのまま復帰へと突き進んでいくのだろうか。
