新垣結衣、チョイ役とCM出演だけで「タレントイメージ調査」首位返り咲き! 『逃げ恥』続編SPで“無双状態”に?

編集部

 ビデオリサーチが29日に発表した「テレビタレントイメージ2020年8月調査」で、女優の新垣結衣が3年ぶりに女性タレント部門の首位に返り咲いた。新垣の最近の目立った活動はドラマのチョイ役やCM出演くらいだが、それだけでいとも簡単に「首位返り咲き」となったことで、以前にも増して存在感の大きさが鮮明になっている。

 同調査は年に2回発表されており、前回の2月度調査の女性タレント部門は女優の綾瀬はるかが1位で、新垣は2位だった。今回は、新垣が2017年8月調査以来3年ぶりにトップに返り咲き、綾瀬は2位となっている。

 3位は天海祐希、4位は長澤まさみ、5位が深田恭子と人気女優が続いているが、上位トップ2の安定感は別格。なかでも、さほど露出が多くないのに支持が一向に衰えず、“女優復帰”した途端に再びトップとなった新垣のタレントパワーは計り知れないものがある。

 新垣といえば、2018年に主演したドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)を最後に女優業は2年近くも休業状態にあった。CM出演は継続していたので「消えた」という印象はなかったが、人気絶頂の女優がこれほどの長期休養をとるのは珍しい。

 今年の夏クールに放送されたムロツヨシ主演のドラマ『親バカ青春白書』(同)で久々に女優としての顔を見せたが、ムロが演じる主人公の亡妻という役柄で、「チョイ役」といっても差し支えのないものだった。にもかかわらず、新垣の出演シーンが流れるたびにSNSで「ガッキー可愛い!」の大合唱が発生。毎回のようにトレンドワード入りも果たし、その影響力の大きさを見せつけていた。

 そして今回の「テレビタレントイメージ調査」の首位返り咲きによって、あらためて「日本を代表する若手トップ女優」であることを証明したといえる。

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