異世界転生というジャンルは“不遇な人生を送った人間が異世界に転生して一発逆転をする”という話が多いことから、中には、「もう今世でこれだけいろいろ人気がある菅田くんが、異世界転生ものが好きなのってちょっとわからない」と、なぜ菅田がこのジャンルにハマったのか疑問に思う者や、「あれって結構現実逃避みたいなところあるけど、菅田くん辛い事でもあるのかな」と心配するような者までいる。
「菅田さんと言えば、昨年の3月の『日刊スポーツ』の記事で『台本ってキリがないんで。（そんな時）ただただ、きれいな襟とか縫っている時は忘れられる』との発言が紹介されており、洋服づくりがいいリフレッシュになっているようだと書かれていましたが、現在はこれが異世界転生ものの漫画鑑賞に変わった、ということなのかもしれません。
とはいえ、番組内でも紹介された『転生したらスライムだった件』は2018年にアニメ化され、来年から第2期が始まる事が発表されているなど、このジャンルの人気は右肩上がりの状態ですから、将来的には映画やドラマなど実写化の流れが生まれる可能性もあるでしょう。
そんな時、これだけ異世界転生ものをプッシュした菅田さんには声がかかりやすくなるんじゃないかな、とは思いますよね」（芸能ライター）
確かに将来を見据えた営業の一環と邪推することもできなくはないが、はたして……。いずれにせよ、今回菅田が明かした漫画という趣味は、世間の多くの人にとって意外に思えるものだったようだ。
