ジャニーズ事務所所属のアイドル、KAT-TUNの中丸雄一がマルチな才能を発揮して注目を集めている。
ジャニーズ事務所による新型コロナウイルス感染拡大を受けての社会貢献プロジェクト「Smile Up ! Project」では、得意のイラストで「ステイホーム4コマ」漫画シリーズを描き、手洗いの効果やソーシャルディスタンスを保つことの大切さなども訴え、好評を博した。また本人が構成・演出・主演を手がけるソロアクト舞台『中丸君の楽しい時間』は2008年の初演以来、人気が止まらず、今年も9、10月に第4弾が上演される運びとなっている。
「ジャニーズの中でも指折りの多才ぶりで、ボイスパーカッション、ダンス、コントや一人大喜利、テレビ番組のパロディまでなんでもできてしまいます。
また、飄々としているようで、努力家で気づかいができる一面があるんです。6月に手越祐也が引退した際には、残されたNEWSのメンバーに自身の経験を踏まえて相談に乗っていたといいます。特に増田貴久とは電話でやりとりして励ましていたようで、変わらず3人で活動していくよう熱心にアドバイスを送ったそうですよ。中丸クンは都立のちょっとヤンチャな高校を卒業していますが、粗暴なところはなく、心穏やかで温かい心の持ち主なんです」(芸能関係者)
19年7月には木村文乃似の一般女性との“自宅密会”が一部週刊誌にキャッチされ、熱愛が発覚。公私ともに充実した様子をうかがわせている。
「ファンの間では『早く幸せになってほしい』といった声も多く聞かれ、熱愛発覚時には『お祝いするために赤飯炊かないと』といったツイートが広がり『中丸赤飯騒動』として盛り上がりました。アイドルとは思えない現象ですが、その誠実さや息子のようなあどけなさが魅力なんでしょうね」(同)
KAT-TUNではムードメーカーとしても貢献している中丸。多才なゆるキャラとして愛される、ジャニーズきっての異端児からますます目が離せない。