俳優の木村拓哉が5月30日、自身のInstagramに木箱に入ったそうめんの写真を投稿。その値段に驚きの声が相次いでいる。
木村は「うひぉ~!! 美味しそう!! 気温が上がってきた時に無性に食べたくなるそうめん!! よし! つけダレに納豆とワサビを入れて頂こう!!」と投稿。
そうめんの巻紙にはモザイク処理が施され、商品名やメーカー名がわからないように加工されている。
「注文や問い合わせが殺到しないようにという木村なりの配慮なのでしょうか? だとしたら、自身の影響力を意識しながらSNSをやっていくのは、想像以上に大変そうですね。現在、この投稿には29万件以上の『いいね!』が殺到しています」(記者)
だが案の定、ネット上では一部ユーザーがその特徴的な巻紙のデザインから商品名を特定。現在、メーカーの直販サイトでは、250g(5束)袋入り640円の商品から8kg1万7,280円の商品まで、このそうめんだけがすべて売り切れ状態となっている。
「家族を中心に5名で製造しているという奈良県の小さな製麺所の『天の川』という商品のようです。一般的に家庭で食べられているそうめんと比べると、高級品といえるでしょう」(同)