マツコ「この業界はあってもなくても一緒」本音発言に賛否… 「超絶資産」で余裕のスタイル?

編集部

 5月11日、タレントのマツコ・デラックスがバラエティ情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演し、自身の自粛生活について近況を語った。

 リモートで収録が行われた今回の放送。番組MCのふかわりょうが「マツコさんのステイホーム、いかがでしょうか」と質問すると、マツコは「もうのんびりやってますよ」と回答。

 続けて「普段からどんないい加減な仕事してたんだろうと思って。みなさんは大変な思いをされているけども、この業界はあれですね、あってもなくても一緒だってことがよくわかりました」と、本音をもらす一幕もあった。

 マツコといえば『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や『マツコ会議』(日本テレビ系)、『マツコの知らない世界』(TBS系)などの冠番組をはじめ、さまざまなレギュラー番組を抱えていた。また、2019年のCM出演数は9社、年収は7億円にのぼるという噂も。この活躍ぶりを見れば、仕事が激減しても、これまでの貯金で悠々自適に暮らすことも可能なのだろう。

 ネットでは「マツコは流石、売れてる人はやっぱ分かってるよね」「実際にその業界で働いてる人がこれ言えるの強いな」「意外と正論だと思う」と、マツコの心の余裕を賞賛する声が多数寄せられた。一方で「エンタメ、スポーツみたいな娯楽がなくなったら本当につまらない世の中になっちまう」「あってもなくてもいいあなたは、永遠に自粛して」など、反発する意見もあがった。

 5月4日に放送された『月曜から夜ふかし』では「もう働くの嫌になってきちゃった」と発言していたマツコ。自粛生活で仕事なしの状態に慣れてしまったマツコに対し、引退を心配する声も上がっている。コロナウイルスが収束し、また芸能界の第一線で活躍するマツコの姿を見ることはできるのだろうか。

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