キンコン・西野亮廣「ホリエモンロケット支援」に辛辣な声も… 「国民全員」発言がまずかった?

編集部

 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、実業家の堀江貴文氏のロケット事業に1000万円の支援を発表した。

 先日、北海道大樹町で打ち上げを予定していたホリエモンロケットが、町の延期要請により飛ばせなくなった。その後、堀江氏はクラウドファンディングで、自身が株主であるロケット事業会社に対して900万円の支援を呼びかけ(10時間で達成)。西野もこれに参加したということだ。

 西野は自身のブログで「あんなに凹んでいるホリエモンを初めて見た」と、打ち上げ延期が決定した後にアップされた、堀江氏の落ち込んだ姿を映した動画について言及。そして「動画の最後でクラウドファンディングの支援を募集していたので、ソッコーで1000万円のリターンをポチりました」と、多額の支援を表明している。自身が運営するオンラインサロンの収益から「ホリエモンロケット」のネーミングライツも取得したようだ。

 以前から交流がある2人。どちらもオンラインサロンを運営し、仲もいいということが今回の支援からも明らかである。が、このニュースを配信した大手ポータルサイトでのコメント欄では辛辣な意見が多い。なぜか。

「西野さんはブログで『宇宙ロケットが飛ばせるニュースが世の中に響けば、国民全員の希望になる』と語っていますが、これに反発した人がいたようです。『勝手に国民全員とかいわないでほしい』『ロケット飛んでも希望にならない』『結局お互いにとっての広告・商売でしょ?』といったようなコメントが多数です。

支援は自身の自由ですので、他人が否定できるものではありませんが、“国民全員”といえるほどの圧倒的多数の人が同じ気持ちかであるかは不明。堀江さんといえば、最近は新型コロナウイルスに関する諸々の発言で何度も炎上していますし、その影響もあるんですかね……」(記者)

 確かにロケットの打ち上げが、現在、苦難に直面している多くの国民にとって、どれだけ関係があるかは不明だが、少なくとも支援した人たちの夢を叶えるためにも、ロケットの打ち上げ成功を祈りたいものだ。

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