ナイナイ岡村、女性蔑視発言で批判殺到! 今に始まったことではないセクハラ気質

編集部

 岡村隆史が炎上している。4月23日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で「コロナが収束したら、絶対面白いことある。なかなかのかわいい人が、お嬢(成人男性向け店舗の従業員女性)やります」とサラリと述べた。これは経済的に困窮した女性が働き口を求め風俗の仕事をするのではと岡村なりに予想したもの。この番組は下ネタも多く長年のリスナーにとってはおなじみの発言とも言えるが、26日に『FLASH』(光文社)のウェブサイト『SmartFLASH』で報じられると批判が殺到し、大炎上を招いてしまった。

 今回の発言で岡村が持つミソジニー(女性蔑視)気質が露わになったと見る声も多い。実際、岡村はこれまでにも女性タレントにセクハラ行為を繰り返してきた。

 岡村は若手時代、巨乳グラビアアイドルとして大人気だったかとうれいこに対し、番組共演時に執拗なセクハラを行い本気で嫌われてしまった。岡村としては大ファンのかとうに対する愛情表現のつもりだったようだが、当然許されるものではない。のちに『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の前身番組『めちゃ×2モテたいッ!』内で謝罪している。

 次に岡村が“ロックオン”したのが、『めちゃイケ』共演者の雛形あきこだった。かとうと同じく番組内でセクハラギャグを繰り返し、懲りない姿を見せた。ラジオ番組では「あいつとは妄想でずっと付き合っていた」と何ともキモい発言も残している。

 これらのセクハラ行為は「若気の至り」と擁護できないこともない。

 ただ、岡村は49歳となった今でもセクハラを止めていない。2月放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」で、バランスボードに乗る本田翼を支えようとわざと体に触れ、相方の矢部浩之から「触んな!」と“しっぺ”で注意を受けている。

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