まさに、出る杭は打たれるの典型か。
元テレビ東京アナウンサーで現在はフリーの鷲見玲奈は、20日と22日に自身のInstagramを更新。過去の自分の写真を続けてアップし、女子アナの中でも際立つその美貌が、大人になる前から健在だったことを知らしめた。
「小さい頃の写真を載せます」とコメントしながら、2枚の写真を投稿した鷲見。1枚目は「小学2年生くらいかな？」と説明し、トイプードルを抱いた姿で家族と映る姿を公開した。2枚目では「これは学生時代」と、学生服姿の写真を披露。さらに高校時代・大学時代の思い出を語り、「なんだかはるか昔の記憶のよう……と思ったら、本当に結構前のことでした」とファンの笑いを誘った。
過去写真の鷲見の可愛さは、フジテレビアナウンサー・三上真奈が「めっちゃくちゃかわいい。面影ありすぎる」とコメントするなど、同業者も絶賛するレベル。一般人からも「神様に愛された女性だな」「そりゃもてるわ」などの声が殺到した。一方で「絶対自分可愛いと思ってそう」といったネガティブに捉える向きもある。
鷲見といえば、昨年12月に不倫疑惑が報じられた直後、同局内での露出が低下。疑惑の相手だった男性アナウンサーは別部署に異動するという事態を経て、鷲見自身は今年4月にフリーに転身したことが話題となった。
だが「週刊新潮」（新潮社）は、鷲見が退職を決めた理由は不倫疑惑ではなく、彼女を快く思わない同僚アナウンサーの嫉妬があったから、だと報じている。確かに鷲見は、一度は東京五輪のキャスターに内定するなど、局の看板アナウンサーだった。アイドル的な側面のある女子アナ業界なら、そんなことがあってもおかしくはないだろう。
3月に放送された『家、ついて行ってイイですか？』（テレビ東京系）に出演した際に、人生で一番モテていたという中学時代に言及した鷲見。男子から1週間で7人に告白されるほどモテた一方で、周囲の女子からは無視などのいじめを受けていたとも語った。当時と局アナ時代、もしかすると被るものがあったのだろうか。変わらぬ美貌は、変わらぬ嫉妬を生んでしまうのかもしれない。
