鷲見玲奈アナ、コロナショックでフリー転身の出鼻をくじかれる… 活躍のカギは「不倫イジり」の解禁か?

編集部

 3月31日をもってテレビ東京を退社し、フリーとなった鷲見玲奈アナウンサーが、自身のインスタグラムで退社の報告と現在の心境をつづった。

「30歳になる節目の年ということでの決断です。これまでテレビ東京ではたくさんのことを経験させてもらい育てて頂きました。心から感謝しています。どうぞ引き続きよろしくお願いします。また、今後の活動については、できる限りお知らせさせて頂きたいと思います」(インスタグラムより)

 テレ東退社後は、元SKE48の柴田阿弥、中田有紀、神田愛花、川田裕美、新井恵理那らがいる「セント・フォース」に所属。加藤綾子や田中みな実、宇垣美里、小川彩佳ら、一足先にフリーとなった元キー局の看板アナたちを脅かす存在として期待されている鷲見アナだが…。

「所属事務所の力もあり、テレビ東京時代から出演している同局の『家、ついて行ってイイですか?』と『FOOT×BRAIN』の継続は決まっていますが、それ以外は出足が悪く、なかなか仕事に恵まれていないようです。特に新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントが相次いで中止となり、司会をする機会が減りました。また特番やバラエティ番組もコロナウイルスの影響で撮影できず、再放送に切り替わってしまうケースが増え、単発でのオファーがなかなかかかりづらい状況となっています。最悪の時期でのフリー転身となってしまいました」(テレビ局関係者)

 さらに昨年12月に週刊誌で報じられた、カラオケボックスを舞台にした先輩アナとの不倫騒動がいまだに尾を引いているという。

「実際には不倫の事実はなかったとテレ東側も判断しましたが、傷ついたイメージはいまだ回復していません。また、鷲見アナ自身もこのことについて明確なコメントを出していないので、なんとなく不倫疑惑の印象が残ったままの退社となってしまった。この彼女にまとわりつく“グレー”な雰囲気が、仕事が来にくい原因としてあるようです。また、本人が語らないので、周囲も無実だったはずの不倫疑惑をイジっていいのかわからない。不倫疑惑イジりOKとなれば、芸人とのバラエティ共演も増えていくでしょう。それまでは、どういったポテンシャルがあるのか、どういった対応ができるのか、お試し出演という段階になりそうです。そこでどのような結果を残せるかが、今後のアナウンサー人生を大きく左右するでしょう」(同)

 逆風の中の船出から今後どういった活躍を見せてくれるのか、鷲見アナに注目が集まる。

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