鷲見玲奈アナ「局への不満」エース不在で後任は苦戦……わだかまり抱えたままの実情

編集部

 テレビ東京の人気局員、鷲見玲奈アナウンサーが3月いっぱいをもって退社し、大手芸能キャスター事務所「セント・フォース」に所属することが発表された。

 鷲見アナは昨年12月に一部週刊誌で、泥酔して先輩男性アナとカラオケボックスで不倫していたと報じられ、レギュラー番組などから一時、姿を消していた。疑惑を否定し、なんとかテレビ復帰を暫定的に果たしていたが、突然フリーアナウンサーになることを宣言。鷲見アナに一体なにがあったのだろうか……。テレビ東京関係者は、こう証言する。

「オリンピックの担当から外されたことに不満を持ったからのようです。局側は鷲見アナを東京オリンピックを担当させる方向で調整し、スポーツ番組を任せ五輪取材を積極的にやらせて準備を進めてきました。

ところが、不倫騒動によってイメージが悪化したことでスポンサー筋からクレームが入り、東京オリンピックキャスターを外れることになってしまいました。プライドを傷つけられたことと、会社への不信感が募って、退社を決意したようです。

また、人気アナゆえ嫉妬やねたみを受けやすく、局内で折り合いも悪かったため同僚アナとのわだかまりもあり、居づらくなったことも要因ですよ」

 看板アナウンサーを失ってしまったテレビ東京は急遽、鷲見アナに代わる逸材捜しを強いられているという。

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