3月いっぱいをもってテレビ東京を退社しフリーとなった鷲見玲奈アナウンサーが、4月9日発売の「週刊文春」（文藝春秋）で“例の騒動”について激白し、ネット上に衝撃が走っている。
鷲見アナといえば昨年12月、その文春の報道がきっかけで、同局の先輩・増田和也元アナとの不倫疑惑が広く知られるようになり、その後、鷲見アナはレギュラー出演していたニュース番組『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』は欠席。また、同じくレギュラー番組『家、ついて行ってイイですか』に関しては、公式HPの出演者リストから一度名前と写真が削除されたものの、再び戻されるという謎の事態も起きていた。
さらに、「文春」は増田元アナとカラオケボックス内でイチャイチャしていたという“不倫動画”の存在を匂わせ、それに追い打ちをかけるように「実話ナックルズ」のweb版「覚醒ナックルズ」（大洋図書）が“裏動画”の存在について報じるなど、鷲見アナに関するグレーなウワサが浮上することに……。そしてこの春、鷲見アナはテレビ東京を退社することになってしまったのである。
しかし、今回の「文春」のインタビューで鷲見アナは「事実無根です」と、これまで報じられた内容を全否定。またテレ東との軋轢も一切ない“円満退所”とし、フリー転身はあくまで今年で30歳になる節目だからと説明している。
「以前からテレ東側は不倫に関して『その事実はなかった』と判断していましたが、本人からの明確なコメントはなかったですからね。そのため、世間の多くが『不倫疑惑が原因の退社』と認識せざるを得なかったはず。現状、テレビ東京時代から出演中の『家、ついて行ってイイですか？』と『FOOT×BRAIN』の継続は決まっていますが、それ以外は特に動きはない状況です。不倫騒動のイメージがいまだに尾を引いてことは確かでしょう。
しかし、今回のインタビューが広く浸透するようになれば、世間のイメージも大分変わるはずです。ただ、今はコロナ問題の影響で番組収録をストップさせている局も多く、フリーアナの稼ぎ場所であるイベントも開催されない状況。完全復活を遂げるとすれば、コロナ問題が落ち着いたころでしょう」（芸能ライター）
「文春」に対するインタビューは100分にも及んだというが、因縁の相手に胸襟を開いた鷲見アナの好感度は確実にアップするだろう。しかも、インタビューの最後には、おちゃめな一言も。鷲見アナがあの時なにを思い、今回なにを語ったのか。その詳細は文春で確認していただければと思う。
