小雪「夫婦引退説」まで浮上した”事務所退所”の真実… 田舎暮らしへの「強い憧れ」「移住計画」は?

編集部

 2003年に映画『ラストサムライ』でハリウッドデビューを果たし、その後はドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ系)などに出演。また、 “ウィスキーがお好きでしょ?”のフレーズでお馴染みのサントリーのウィスキー「角瓶」のCMでも大きな注目を集めた女優の小雪

 そんな小雪は、2003年に個人事務所を設立、2007年には大手であるエイベックスとマネジメント提携していたが、今年2月末、そのエイベックスを退所していたことが週刊誌「女性自身」(光文社)の取材で明らかになった。その理由とされているのが、田舎暮らしへの“強い憧れ”だそうで、地方への“移住計画”もあるという。

 それを裏付けるように、昨年12月のドキュメンタリー映画『いただきます ここは、発酵の楽園』の完成披露試写会に出席した際、小雪は半年間ほど地方で生活していることを告白しており、夫で俳優の松山ケンイチとともに野菜を自家栽培して鶏も飼育するなど、のどかな田舎暮らしを楽しんでいたようだ。

 地方で夫婦揃ってスローライフを満喫。今後は事務所を退所したことにより、自由な時間は増え、これまで以上に有意義な時間を過ごすことができそうだ。そんな同じ価値観を持つのであろう二人のライフスタイルに羨望の眼差しが向けられているが、どうやら「女性自身」が報じた内容には一部誤りがあるようで……。

「4月14日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が、小雪さん自身への取材に成功しています。それによると、退所した大きな理由にお世話になった方々がエイベックスから独立してご縁がなくなってきた、と答えています。また、気になる移住計画ついては『現実的でなない』と否定。将来的にも移住するつもりはないようです。

まあ、2015年には3人目のお子さんが生まれていますし、夫婦そろってドラマや映画の仕事で忙しいはず。小雪さんは来年配信予定のNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』への続投が決定、また松山さんは来年公開予定の実写化映画『ブレイブ 群青戦記』で織田信長役を務めます。子供や仕事面のことを考えると、確かに地方への完全移住はあまり現実的ではないですよね」(芸能ライター)

 一部では、「夫婦で芸能界引退説」とまで囁かれていた二人だが、そのような思惑は一切ない様子。今後も映画やドラマなどで、二人の素晴らしい演技を見ることができそうだ。

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