俳優の鈴木亮平が、全米で配信がスタートする米国ドラマ『トウキョウ・バイス』に出演することがわかったと、「NEWS ポストセブン」（小学館）が報じた。
このドラマはジャーナリストのジェイク・エーデルスタインが日本の裏社会を描いた『トウキョウ・バイス アメリカ人記者の警察回り体験記』をドラマ化したもの。鈴木はこの作品で主人公と対立する暴力団幹部というかなり重要な役柄のようだ。
大河ドラマで主演を張るなど、日本での活躍はいまさら語るまでもない鈴木。今度は「全米デビュー」ということで、国際的な注目を浴びる可能性も出てきた。
「一昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で共演したハリウッド俳優・渡辺謙さんの後押しがあった、と同記事では語られています。アメリカ一有名な日本人俳優のアシストがあったとするならば、かなり強力ですよね。
渡辺さんといえば、自身の不倫騒動や離婚、娘の杏さんの夫・東出昌大さんの不倫による離婚危機など、私生活や周囲が何かと騒々しい役者さんですが、俳優としては日本の頂点であることに変わりありません。そんな渡辺さんの目から見て、鈴木さんへの評価が非常に高い。
ネット上では『西郷どんすごくよかったし期待』『ガタイもいいしアメリカでもいける』と、鈴木を評価する声が多数。一方渡辺には『同じ高身長でも、不倫をして娘を裏切り、演技も微妙な東出昌大よりも鈴木を推したい気持ちはわかる』と、なぜか娘婿との比較もありました……」（記者）
東出と鈴木の演技力の差はいうまでもないが……。いずれにせよ、新たな国際俳優誕生に期待だ。
