新型コロナウイルスの流行により、アイドルグループ・嵐が来月15日と16日に開催予定の新国立競技場でのライブ『アラフェス2020 at National Stadium』の中止が危ぶまれている。
そんななか、4月7日発売の雑誌「女性自身」(光文社)が、コンサートの演出を担当する松本潤が、イベントおよび今年末の活動休止を延期するため、リーダーの大野智を説得していると報じた。
「同誌は先週号では、東京オリンピック・パラリンピックの開催が来年7月に延期されることが決定したため、スペシャルナビゲーターを務める嵐に対して、NHKが活動延期を打診していることを報じました。そのキーマンとなるのは、最初に休止を願い出た大野ということになりますが、松本は4月4日放送の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で流れたVTRにおいて、大野と鹿児島県の種子島でロケを敢行。
大野が操縦する船で釣りを楽しみましたが、嵐は1999年9月にハワイ海上のクルーズ船でデビュー記者会見を行っただけに、『原点回帰の船上で今後のことを相談?』と憶測する声が広まったようです」(芸能関係者)
松本はこのロケ中、洞窟内でプラネタリムを楽しんだ際、1stシングル「A・RA・SHI」(ポニーキャニオン)をリリースした99年11月3日と同じ星空のプロジェクションをサプライズで用意。大野を感動させる場面があった。これによって、“ファンのためにもうひと踏ん張り”と心を焚きつけたかもしれない。
その一方で、昨年11月に一般女性との結婚を発表した、二宮和也の動向を不安視する声も飛び交っている。