新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るなか、かつて国民的人気を誇ったアイドルグループ・
SMAPの“
再結成”が現実味を帯び始めているという。
これを報じた、ウェブサイト「日刊大衆」(双葉社)によれば、政財界にも顔が広いある大物がSMAPについて言及したそうで、それによりパラリンピックでの“再結成”が現実的になり始めたという。また、3月末にジャニーズ事務所を“円満退所”した中居正広の存在も大きいとのことだ。
SMAPは2015年、日本財団パラリンピックの「スペシャルサポーター」に就任しており、2016年の解散後は、元メンバーである稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の「新しい地図」がその役割を引き継いでいる。
こうした過去の実績も“再結成”に期待が持てる理由の一つだろうが、SMAPといえば、“キムタク”こと木村拓哉の存在を忘れてはならない。
現在もジャニーズに所属している木村は、ドラマや映画、音楽活動にも精力的で、一部では「将来のジャニーズ幹部候補」とまで言われている。また、中居とは“不仲説”が浮上しており、「決して交わることのない関係」との声も上がるほど“犬猿の仲”だと言われている。
「2016年のグループ解散以降、二人は一切共演していませんからね。それは『新しい地図』にも言えることですが、中居さんと木村さんは“私生活”でも交流がないと言われています。まさに“水と油”のような二人が、SMAPとして再結成することなど到底考えらませんよね」(芸能ライター)
しかし、その二人の関係性に“雪解けの兆し”が見え始めたという。先の芸能ライターは、こう語る。