『鬼滅の刃』パチンコに驚嘆!? ジャンプ作品「2000年代の法則」も予断は許されず

編集部

 いま話題沸騰中の人気漫画『鬼滅の刃』(集英社)。連載から4年も経たずしてシリーズ累計発行部数は4000万部(1月末時点)を突破し、2019年の「オリコン年間コミックランキング 』では、期間内売上1205.8万部を記録。初のトップ10入りにして初の1位を獲得するなど、売れ切れ続出の超ヒット作として世間の注目を集めている。

 そんな『鬼滅の刃』の“パチンコ”がネット上で密かに話題だ。一部原作ファンからはパチンコとの「タイアップ化」に心配の声が上がる一方、その動画のクオリティに称賛する人間も多い。

「話題になっているのは、同作のアニメーションを用いたパチンコのリーチ演出。主人公・竈門炭治郎と十二鬼月の一人・累とのバトルが映し出しており、最終的に炭治郎が見事勝利し“大当りする”という流れになっています。

特に注目したいのは、パチンコ特有のチャンスアップ演出。数字が“7図柄”だったり、セリフが“赤文字”だったりと、実際のパチンコ機と同じような大当りの期待感を煽る演出をふんだんに取り入れているんですよ。そのあまりにも高いクオリティに『最高!打ちたい』『本物かと思った』などといった声が続出しています」(パチンコライター)

 パチンコファンの心をグッと掴んだ動画になったが、実際のところは一般の方が作成したパロディ動画である。今のところ、タイアップ化される情報など一切なく、それに原作がブレイク中なのにわざわざパチンコ化する必要など全くないだろう。

 また、ジャンプ漫画の「パチンコ化」にはある法則が隠されている。

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