アイドルグループ・乃木坂46の2期生の堀未央奈が、20日に放送されたバラエティ番組『アメトーーク！』（テレビ朝日系）の人気企画「絵心ない芸人」に出演。今回で2度目の登場となるが、前回に引き続き画伯ぶりを発揮し番組を盛り上げた。
同企画は2011年に初めて放送され、メジャーリーガー・前田健太投手も参戦するなど各業界の独特のセンスの持ち主たちが登場することで注目を集め、人気コーナー化。堀は昨年3月の放送回に続き2年連続の登場となった。
「前回、ゴリラを、胸毛の濃い坊主頭の人間のように描くなど、インパクトの強い絵を披露し、『美しい外見とのギャップが凄い』と話題を呼んだ堀。
その腕前は衰えておらず、今回は“リレーのバトンパス”というお題に対して、『四足歩行？』と疑われるランナーの絵を描いたり、ライオンの顔に泥棒ひげを付け加えるなどして本領を発揮しました。
また、絵が紹介される前に自信満々の様子を見せることで、さらに多くの笑いを誘ったため、MC役のお笑い芸人・ケンドーコバヤシからも“ネタの振り方が丁寧”だと太鼓判。トークでも他の芸人に負けず劣らずの爪痕を残すことに成功したようです」（芸能関係者）
お題によってはオチに使われるなど、出演陣の中でも絵の下手さが際立った堀だが、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系）では、他のメンバーも異才を発揮。次回は堀との共演を期待する声が寄せられる一方、「放送事故になる可能性も？」「堀ちゃんの絵が、笑いにできるギリギリのラインなのかもしれない」などと指摘する声も相次いでいる。
