「保釈直後は千葉県松戸市の総合病院で糖尿病を治療、その後覚せい剤依存症からのリハビリをするため、若いころから世話になっている関西地方の支援者とともにクスリと向き合い真剣に更正しようと努力してきました。
ところが更正プログラムがおおかた終わったことで『もう大丈夫』だという気の緩みがあったのでしょうか、その支援者の元を離れてしまったというのです。
現在は東京に拠点を移して仕事をこなしているといいます。さびしさやストレス、プレッシャーに負けて、再び素行の悪い連中が寄りつき密売者のターゲットにされて染まってしまわなければいいのですが」(同)
いまだ野球界復帰を熱望するファンも多いだけに、トラブルは避けて地道にがんばってもらいたいものだ。