清原和博「黒い交際」断ち切れず? イベントでの「取り巻き」と「現状」

編集部

 元プロ野球選手で2016年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕された清原和博氏が12月1日、東京・八王子市で開催の「レジェンド・ベースボールフェス」イベントに出席し、少年らに野球教室を開いた。

 イベントは一般財団法人「Green Seed BB Foundation」が主催となり、八王子市教育委員会などが共催。佐々木主浩氏、デーブ大久保氏、宮本慎也氏、橋本清氏、入来祐作氏、野村弘樹氏ら往年の野球選手に交じり、八王子を地盤とする国会議員・萩生田光一文部科学大臣がゲスト参加した。

 マスコミが大挙押し寄せ、萩生田大臣が挨拶を行い、清原氏の球界復帰の第一歩となるはずだったのだが…。現場では不穏な動きもあったという。

「イベントの前後に清原さんのまわりにいかつい取り巻きがついていたため、周辺の人間関係を心配する声があがっていました。また終始、ノドが乾いているのか清原さんはずっと『麦茶』をガブ飲みしていて、太りすぎたその体つきと、体調が懸念されていましたよ」(スポーツ紙デスク)

 閉会式では胴上げされ、6回宙を舞った清原氏。「たくさんの仲間、応援してくれるファンの皆さん、そして息子たちのために頑張っていかないといけない」と話し、その目には涙も浮かんでいた。

「今回の野球教室では清原さんの盟友もたくさん出席していましたが、その一方で清原さんの良からぬウワサもあり、招待されながら欠席した元プロ野球選手もいました。まだ裏社会の人間との付き合いを完全に断ち切れていないともウワサされています。

復活を手助けするといって清原さんに近づき、利権にむらがろうとする輩も多いようで、そういった人間を取捨選択できるかがこれからの課題となりそうです。もしそういった人間を判別できなければ、再犯へのリスクも高まるのかもしれません」(同)

 誘惑を断ち切り、クスリと決別できるのか。そして球界に復活できるのか。注目が集まる。

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