欅坂46・尾関梨香「画面を撮る」独特のメンバー愛に衝撃。「平手友梨奈・体制」イメージ脱却の要に?

編集部

 アイドルグループ・欅坂46の1期生の尾関梨香が、MCを務めるラジオ番組『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』(ニッポン放送/通称・こち星)の8日放送回の冒頭、6日に最終回を迎えた連続ドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)を毎週欠かさず見ていたことを告白。同作品に出演する同期の小林由依に対する行為が、「独特過ぎる」「ちょっと怖い」などと、リスナーの間で反響を呼んだ。

 メンバーがひとりで連続ドラマに出演するのは珍しいため、リアルタイムで見るようになったという尾関だが、小林が登場すると嬉しくなり、「テレビの画面を写真に撮って、わざわざ小林に送る」という行為を「かなりの頻度でしてます」と明かした。

「尾関といえば以前、冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)内で、就寝時のルーティーンやこだわりなどを再現する企画を行った際、『次の日に生きてるかわからないから、自分の最後の瞬間を記録として残したくて』という理由で、スマホの待ち受け画面を毎晩スクリーンショットしていることを明かし、視聴者をザワつかせたことがありました。それだけに、変わった行動をすることはファンの間で周知されていたものの、『何回も撮って送るのは、結構怖いかも』『感性と愛情表現が独特』などと、衝撃を与えたようです」(芸能関係者)

 グループ結成された2015年にスタートした『欅って、書けない?』において、当初からユニークなキャラを発揮し、特に走り方が独特なことから、MCの土田晃之によって“尾関スタイル”と名付けられるなど、バラエティ班として活躍してきた尾関。今年1月にエースの平手友梨奈が脱退を発表したことで、「新体制の要になるのでは?」と期待する声が寄せられている。

「欅坂46はこれまで、センターを務める平手を中心に、大多数の意見に染まらぬ反抗的かつエキセントリックなイメージを前面に押し出して活動を続けてきました。しかし、平手が脱退を発表してからは、同番組では、関西出身者が多い賑やかな2期生を掘り下げる企画が増加。そんな中、毎回メンバー1人をゲストに迎える『こち星』でMCを務め、後輩と接する機会が多い尾関に対しては、1期生と2期生の橋渡し役として、さらにこれまで以上にバラエティ能力を発揮することで、グループのイメージ一新に貢献するのではないか、とファンの間で注目が集まっているようです」(同)

 平手と同じタイミングで、同期の織田奈那と鈴本美愉が卒業、佐藤詩織が活動休止を発表。その一方で先月16日には、2期生として新たに6名が加入するなど激動の中にあるが、尾関には同期と後輩の楔役としての活躍を期待したい。

欅坂46・尾関梨香「画面を撮る」独特のメンバー愛に衝撃。「平手友梨奈・体制」イメージ脱却の要に?のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!