乃木坂46「頭の中がファンタスティック」映画主題歌の新曲が中毒性高すぎ!ヘビロテ必至

編集部

 主題歌のためだけに“コールOK”の応援上映をする映画館があってもおかしくない。

 アイドルグループ・乃木坂46のメンバーである齋藤飛鳥・山下美月・梅澤美波が出演する実写版『映像研には手を出すな!』の映画・ドラマの主題歌が9日、解禁となった。中でも注目を集めたのは、映画の主題歌で齋藤、山下、梅澤の3人が歌う個性的かつアップテンポな曲調の「ファンタスティック三色パン」だ。そのクオリティの高さに乃木坂ファン・原作ファン双方から好評を博し、ネット上では早くも楽曲にはまりこんでしまった“中毒者”が続出している。まさに楽曲の質に定評のある坂道グループの真骨頂といったところだろう。

 9日に解禁された「ファンタスティック三色パン」は、主演の齋藤と山下・梅澤の3人が歌うコミカルな楽曲だ。先月、乃木坂の新曲「しあわせの保護色」が発表された時点で通常版のカップリングとして曲名と参加メンバーが公開されており、ファンの間では「映画の主題歌では?」と話題となっていた。そのため今回の解禁でも、驚きよりも曲の中毒性に言及する声が勝った格好だ。

 坂道グループといえば、楽曲の質の高さもポイントのひとつ。欅坂46であれば「アイドルの枠を超えたメッセージ性の強い歌詞」が聴く人を惹きつけ、日向坂46もけやき坂46時代から掲げている「ハッピーオーラ」というコンセプトに沿った「明るい楽曲」でファンを魅了する。乃木坂も、2017・2018年と2年続けて日本レコード大賞に選出されるなど、その楽曲は業界からも大きな支持を受けるほどのレベル。そのクオリティのまま中毒曲が作られたとなれば、その中毒性もハイレベルなのは当然だった。

 そんな中毒曲の公開に「まじで楽しい曲やん」「頭から離れねぇ(笑)」「聞きすぎて変になってるw」など、すでに頭に刷り込まれてしまったという報告が続出。中には「はやくライブで聴きたい!!」「ブチ上がってコールしてる未来見えた。na na na na na na naのとこ絶対ヤバい笑笑 」といったライブでの披露を心待ちにするファンや、曲のノリの良さから「Jリーグチームでチャントにしてくれないかな」と外部展開を期待する声もあがった。

 実写化に拒否反応を示しやすい原作漫画のファンからも、「映像研らしさが出てる曲でよかったです!」と好印象だった「ファンタスティック三色パン」。公開前から大きな話題となったことで、大ヒットに一歩近づいたのは間違いない。映画の公開は5月。その興行成績にも注目していきたい。

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