乃木坂46、2期生ライブ中止決定で「やっぱり不遇?」 「個人事業主の集まり」で卒業後の活躍に期待も

編集部

 今月7日に開催予定だった、アイドルグループ・乃木坂46の2期生にとって初の単独ライブが中止されることが、先月27日に発表された。これは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための措置だが、「タイミングが悪すぎる」「やっぱり不遇?」などと、ファンを落胆させることになってしまった。

 新型コロナウイルスの蔓延により、先月の中旬頃から数多くのイベントで延期、中止の措置が取られている。しかし、乃木坂46のデビュー8周年記念ライブが、先月21日から4日間、名古屋にて行われたため、「2期生ライブはどうなる?」と運営の決断に注目が集まっていた。

「センター経験者の堀未央奈を除けば、シングル曲の選抜入りの当落線上をさまようメンバーが多いことなどから、いまや冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でも『不遇』とネタにされてしまっている2期生。しかし、昨年11月のライブでは、3期生と4期生は合同開催だったため、単独での“特別措置”にメンバーもファンも大喜びでした。それだけに、『よりによって』と、ウィルス蔓延の不運を嘆く声が広まっているようです」(芸能関係者)

 1期生11名全員が選抜入りを果たした、今月25日リリース予定の25thシングル『しあわせの保護色』(N46Div.)においても、3期生が6名選出されたのに対し、2期生は3名とリードされてしまった。しかし、個性派ぞろいのため、卒業後の活躍を期待する声は多く寄せられている。

「2期生の伊藤純奈と山崎怜奈は、昨年11月に発売されたアイドル誌『月刊エンタメ』(徳間書店)のインタビューにおいて、個性的な同期を『個人事業主の集まりみたい』と表現。その伊藤は舞台を中心に女優として、現役の慶應大生である山崎は、クイズ番組やラジオなど知能と知識を活かした分野で活躍しています。また、堀はモデル、鈴木絢音は趣味のプラモデルづくりに結びついた仕事をするなど、アイドルの枠を超えて活動の場を広めているため、『卒業後に息の長い活躍ができるのでは?』と指摘する声も多いようです」(同)

 昨年5月に卒業した伊藤かりんは、特技の将棋やディズニー・フリークな趣味を活かしてタレントとして活躍中。1期生が粒ぞろいだっただけに、2期生の面々はニッチな分野で個性を発揮する術に長けているのかもしれない。

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