南海キャンディーズの山里亮太が28日、TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』に出演。
友人である東出昌大へのバッシングに対し「良いも悪いも誰かを責めるなんて権利などはございません」と持論を述べた。
東出と杏の結婚式に出席したほか、プライベートで食事をする仲だという山里は、「ただただ今もう、ショックというか、傷ついてる毎日。つらい!」「(不倫は)めちゃくちゃ悪いとは思うけど、友だちは友だちだからさ、ずっと。友だちがさ、普通にすげえいろんな人からさ、今回のことと関係ないような感じでさ、バカにされてるのを見るのは、すごくつらいの」と、東出がテレビなどで批判されていることに心を痛めていると吐露。
また、「杏ちゃんがこれから許すってものすごい大変じゃない。全登場人物の中で一番大変なのは杏ちゃんでしょ」と杏を気遣った山里は、「(批判する人は)そんなに会ったこともないだろうし、楽しそうにしてる2人のこと見たことないような人が、めちゃくちゃ言うじゃん、でっくん(東出)のこと」と不快感を示し、最後に「一家族の話ですから、私たちが良いも悪いも誰かを責めるなんて権利などはございません」と言い切った。
日本テレビ系『スッキリ』に“天の声”としてレギュラー出演する山里だが、23日の放送ではMCのハリセンボン・近藤春菜が東出の不貞を厳しく断罪。
東出の事務所が「ひたすら後悔に苛まれ、苦しんでおります」と東出の心境をコメントしたことに対し、近藤は「“苦しい”っていう言葉は一番使っちゃいけない。東出さんが苦しいっていうのは正直どうでもいい。自分が蒔いた種なので」「杏さんとどう向き合って、どう謝罪して、真摯に世間の皆さんとも向き合っていくかっていう言葉が欲しい」などと苦言を呈した。