大手芸能プロが「文春砲逃れ」!? サザン桑田佳祐新連載に疑念

編集部

 サザンオールスターズの桑田佳祐が、「週刊文春」(文藝春秋)の9日発売号から新連載「ポップス歌手の耐えられない軽さ」をスタートさせた。

 桑田による雑誌連載は、1998年の「東京ウォーカー」の連載「好きにして良いのよ」以来、実に22年ぶり。「文春」の初回では4ページにわたり大人の雑談を展開。その内容は最近の音楽業界事情から下世話な話まで多岐にわたり、早くも桑田ファンの間で話題となっている。

 そんな桑田の新連載について、業界ではこんな声も……。

「業界ではよく、“文春砲”を逃れる術は『文春で連載を持つこと』なんて言われている。サザンといえば、大手プロ・アミューズの序列トップですから、同誌は当面、アミューズ所属タレントのスキャンダルを避けざるを得ないのでは?」(記者)

 「文春」によるアミューズ所属タレントのスキャンダルといえば、昨年6月に吉高由里子と男性の“ビストロデート”をスクープ。過去には、佐藤健が合コンで三浦翔平に「ブス帰れ」と何度もコールさせ、女性を泣かせたとの報道も。

「決して桑田の連載がそうだというわけではありませんが、致命的なスキャンダルがスクープされた場合、掲載を止めるために同じ事務所の人気タレントが別ネタで差し出されるケースも。芸能プロ幹部と編集部が、水面下で生々しい交渉をすることも少なくありません」(同)

 どうしても“口封じ”に見えてしまう桑田の連載。今後、アミューズの人気芸能人に“文春砲”が放たれる日は来るのだろうか?

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