海外で炎上のきゃりー、今後も黒歴史が発掘?

編集部

 きゃりーぱみゅぱみゅが炎上している。7年前の2012年に、キッズダンサーを務める中学1年生の男子に「今日は一緒に寝ようよ」と記したメッセージのスクリーンショットが拡散してしまったのだ。当時、きゃりーはこのダンサーがお気に入りで抱っこする様子などを写真で投稿している。

 7年前といえばきゃりーは19歳であり、相手は13歳である。日本人の感覚からすれば、少し年上のお姉さんが中学生男子をかわいがっているくらいにしか見えない。少なくとも男性が同じことをすれば大問題だろうが、女性ならば良いのではという見方が大勢だろう。ただ、海外では完全にアウトな行為。

 今回の炎上はかなり深刻であり、きゃりーの今後の活動にも黄信号が灯りそうだ。

「何しろきゃりーぱみゅぱみゅは日本国内での人気は全盛期に比べれば急落しています。やはりそうした中において頼みの綱は海外での人気ではないでしょうか。今回の問題は一度の発言の過ちといったものではなく、本人の人間性にも関わるものですから、人気回復は難しそうですね」(業界関係者)

 今回の炎上はきゃりーの7年前の投稿が「発掘」されることで起きた。この発言ばかりではないと見る声もある。

「きゃりーは、もともとインターネットの動画配信サイトである『ニコニコ動画』の生主として活躍していました。ネット発のアイドルだといえますから、膨大なアーカイブが存在しています。当人側が削除したとしても、無数にコピーが出回っていますから、今後さらに問題発言が掘り起こされる可能性もあります」(前出・同)

 今後、きゃりーの「黒歴史」が続々発掘といった事態にならないよう願うばかりだ。(文=相川ナロウ)

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