嵐「歌ヘタ説」米津玄師作「カイト」が心配すぎる理由……テレビで数々の黒歴史が

編集部

 12月18日、米津玄師が東京2020オリンピック・パラリンピックのために作詞・作曲した「カイト」を、嵐が歌うこと。そして‪12月31日‬放送の第70回NHK紅白歌合戦で初披露することが発表され、話題を呼んでいる。

 NHKは公式サイトにて「NHKはこの『カイト』を、スポーツに限らずさまざまな番組やサービスで使用していきます」と発表。また、嵐の相葉雅紀は「この度、僕たち嵐がNHK2020ソングを歌わせていただく事になりました。また今回米津さんとコラボレーションさせていただいたこと、大変光栄に思っています」とコメント。

 米津も「僕が子供の頃から変わらず活動してきた嵐の休止前ラストイヤー、その一幕に関われることをとても光栄に感じています。カイトは長く残る曲になってほしいと願いながら制作しました。どうか広く行き届きますように」とコメントしている。

 このトップスター同士の豪華なコラボレーションに大喜びする声がある一方、ネットでは米津本人に歌って欲しかった、という声が続出。「嵐じゃ無くて米津さん本人歌ってよ」「何でせっかく作るいい曲をジャニーズで台無しにしちゃうのかな」「パプリカを‪米津玄師‬がセルフカバーして、やっぱり作った本人が歌うのが歌の完成度としては一番じゃんって分かったはずなのに嵐に歌わせちゃうのね」「嵐は、好きでも嫌いでも無いのですが、NHKとジャニーズとその他にいろんな力が見え隠れしていて、素直に喜ぶことができません。。。でも、米津さんが快諾したからには受け止めます!」などといった声が寄せられていた。

「これだけ言われてしまう要因は、嵐が“歌が下手”だという印象が強いからだと思います」と語るのは芸能事務所関係者。

「嵐といえば今年‪8月25日‬放送の『24時間テレビ』にて『君のうた』や『Power of the Paradise』を生歌で披露しましたが、ネットでは“ヘタクソ”“CDと音が違う”“音外しすぎ”と散々。また2011年放送のフジテレビの『FNS歌謡祭』で『迷宮ラブソング』を歌った際もマイクトラブルのせいもあり、ネットで“放送事故”だと騒がれるほどのステージを見せてしまっていました。

 人気はジャニーズなれど、歌唱力に関してはジャニーズ内で決して上のグループではないのは自他ともに認めるところでしょう」(同上)

 紅白ではぜひネットの批判を一掃するステージを見せて欲しいものだ。

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