フィギュアスケートの本田真凜が、来春から明治大学に進学することが15日にわかった。
練習拠点はこれまで通り米国をメインにしながら、スケートと学業の両立を目指していく、とのことだが、すでに「いやいや両立できるわけないだろ」というツッコミが殺到している状況だ。
アメリカで練習をしながら、東京の明治大学の授業も両立する……ネットでどこまでカバーするのかは謎だが、物理的に難しいことは誰から見ても明らかなことだ。それでもあえて「両立」と表現していることに白々しさがあるのか、否定的な意見はやはり多い。
世間からは「ネットでの授業とかなんだろうが、進学する意味は?」「スポーツ推薦てなかいろいろ甘い」「本田真凜だけはヨイショしすぎだよね」と厳しい声が。国内では「中堅クラス」である本田が、ルックスや注目度だけで特別扱いされすぎという見方も強い。
ただ、今回の進学には「別の意図」もあるのでは、という見方もある。
「以前より成績が伸び悩んでいる本田さんだけに『引退→タレントに』という道筋は常にいわれています。明治大学に入れば『大学生タレント』という肩書はつきますし、仕事もしやすいでしょう。芸能事務所も喉から手が出るほどほしいでしょうね。
もともと反復練習することを嫌がるので伸び悩んでいるとも言われ、継続的な努力ができないようなので、伸びしろもなさそう。本人もあっさり引退する日がきそうです」(記者)
いずれにせよ食うには困らないのは、羨ましい話だ。