滝沢カレン「芸能界の申し子」モデル・タレント・女優と何でもござれ!多才さ天然キャラはまるでローラ

編集部

 ファッション雑誌「up PLUS」12月号が12日に発売され、ファッションモデル・タレントの滝沢カレンが務めた表紙が注目を集めている。滝沢といえば個性的な発言がお茶の間にヒットし、現在ではモデルが本業ながら多くのバラエティ番組に引っ張りだこになっている。さらに今クールは連ドラ初レギュラーも獲得するなど、女優としても活躍の兆しを見せており、近年拠点をアメリカ・ロサンゼルスに移したローラの後継者とも目されている。

 ファッション誌の表紙を飾り、誌面上にはインタビューも掲載された滝沢。インタビューでは子どもの頃からコスメが大好きだったことを明かし、中学時代には「“学年で一番メイクが上手い”と噂が広まり、滝沢の家にメイクを待つ同級生の行列ができた」という驚きのエピソードも披露している。

 本業はモデルの滝沢だが、近年はバラエティ分野での躍進が目覚ましい。予測不能の言い間違いを連発する“天然”“おバカキャラ”として注目を集めバラエティタレントとして売れっ子になり、10月には2本の冠バラエティ番組が相次いでスタート。タレント業でもまさに“飛ぶ鳥を落とす勢い”だ。

 加えて3年ぶりのドラマ出演を果たした今クールのTBSドラマ「G線上のあなたと私」では、連ドラで初めてレギュラーを獲得。天然な発言が印象的な妊婦を好演している。滝沢の演技にネット上からも「演技うまくてびびった」「滝沢カレンの演技が意外と上手いことに日本中が驚いているはず」「役者がやると不自然になりそうな演技だけど、滝沢カレンがやると自然になる」など、個性的な役柄にフィットしていると感じた視聴者が相次いだ。

 今年8月には週刊誌「週刊新潮」が、“滝沢が同居していた最愛の母を昨年7月に亡くしていた”ことを報道。1年以上そのことを公表せず、気丈に明るく振る舞っていたことが判明し、ただの“おバカ”ではない芯の強い女性だと世に知れ渡った。図らずも世間の信用も得たことで、その躍進はさらに加速するだろう。

 “ブレないおバカキャラ”の活躍に、今後さらに注目していきたい。

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