徳井義実「所得隠し」&出演者が「コカイン所持で逮捕」……乃木坂46の冠番組に「呪い?」の声

編集部

 23日、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、個人で設立した会社において、2018年までの7年間で約12000万円の申告漏れと所得隠しを東京国税局から指摘されたとして、吉本興業本社で会見。この報道は、徳井だけでなく乃木坂46ファンにも衝撃を与えることとなった。

 徳井は、12年から15年までの4年間で、旅行代や洋服代など個人的な支出を会社の経費として計上したが、これが認められず2000万円の所得隠しとみなされた。さらに、16年から18年までの3年間、収入を全く申告しておらず、その1億円分が申告漏れと指摘されたとのことだ。

「徳井はすでに、重加算税などを含めた約3,400万円の追徴課税を納め、修正申告も済ませたとのことですが、『3年間、収入ゼロ扱いにしてたってこと?』『悪質に思える』などと、国民の義務を怠ったツケは大きく、批判の声が殺到しています。今後の芸能活動については明言を避けましたが、『引退すべき』と辛辣な意見も。そんな中、毎週火曜深夜に放送されているミニ番組『乃木坂46のザ・ドリームバイト!』(フジテレビ系)で共演する乃木坂46ファンの間でも、『番組が終了するのでは?』と危惧する声が高まっているようです」(芸能関係者)

 仮に徳井が今後、活動休止かあるいは引退した場合、代わりのMCを立てれば続行は可能かもしれないが、同番組は、夢を追う若者がプロフェッショナルの現場で職業体験をする、がテーマなだけに悪影響は否めない。

「徳井の不祥事は、国民の義務である『納税』と『勤労』だけでなく、学生にスポットライトを当てている同番組においては、同世代の視聴者への『教育』面でも最悪なイメージとなってしまいました。さらに今年8月には、夢を追う若者へのアドバイザーとして出演していた、人気ヘアメイクアーティストのJunJun(じゅんじゅん)こと李惇源氏が、コカインを所持していた麻薬取締法違反の疑いで逮捕。この時は何の説明もなくお蔵入りとなりましたが、『今回はスルーできないでしょ』『この番組、呪われてる?』などと今後の動向が注目されています」(同)

 あくまでも共演者の失態だが、メンバーが不祥事を起こした場合、グループ崩壊にもなりかねないだけに、番組の呪いでないことをファンは祈るのみだろう。

徳井義実「所得隠し」&出演者が「コカイン所持で逮捕」……乃木坂46の冠番組に「呪い?」の声のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドル社会・事件の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!