今月10日に“タピオカ恫喝騒動”を謝罪して以降、ダンマリを決め込んでいるタレントの木下優樹菜。神戸学院大学・大学祭実行委員会の公式Twitterが22日、来月2日に予定していた木下のトークショーを中止すると発表した。
同ツイートでは「両者協議の上、セキュリティ上の問題から大学祭の出演を見合わせることになりました」と理由を説明。今後、チケットの払い戻しに対応するという。
「当然でしょう。大学祭は警備が不十分なこともあり、客から野次が飛び交い収拾がつかなくなる可能性が予想されますから。今回の騒動に関し、なぜかテレビのワイドショーやスポーツ紙など大マスコミは一切報じていないため、木下としては何事もなかったかのようにしれっとテレビに出続けることもできるでしょう。しかし、このような生のイベントは当分、無理でしょうね」（記者）
なお、木下は12月12日にジャニーズの人気グループ・ふぉ～ゆ～が出演するショー『ENTA！2 4U.Zeppin de SHOW』にトークゲストとして出演予定。ジャニーズファンからは、「ユッキーナ、本当に出るの？」「ふぉ～ゆ～と絡まないでほしい」との声も。
「現在、タピオカ店関係者と和解にこじつけたい木下の所属事務所が水面下で交渉を続けているものの、苦戦しているとのウワサも。また、言葉づかいが幼稚な木下ゆえ、リスクが高すぎて謝罪会見を開けないともっぱら。暴行事件の謝罪会見が大失敗したAAA・浦田直也のような結果を招きかねません」（同）
謝罪会見の実施は絶望的と見られている木下。しかし、なんらかのきっかけがなければ、世間から信頼を取り戻すことは難しそうだ。
