生田斗真「高橋一生みたい」主演ドラマで面倒くさい青年熱演!「キャラかぶり」とネットで話題に

編集部

 俳優・生田斗真が主演を務める連続ドラマ「俺の話は長い(日本テレビ系)」の第2話が19日に放送された。第1話の平均視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と安定したスタートをきったが、生田演じる屁理屈ばかりのニートの様が「高橋一生の演技ってぽい」とネット上で話題になっている。

 同ドラマは、コーヒー好きが高じてカフェを開業するも閉店し、31歳にしてニートになってしまった岸辺満(生田)を中心とするホームドラマ。その独自のヘ理屈や考え方で、マイホーム建て替えの期間中に同居することになった姉夫婦、姉夫婦とぎくしゃくしている不登校の娘、そしてニートになってなお満に愛情を注ぐ母に影響を与えていくというストーリーが展開されるらしい。

 特徴は登場人物同士の日常的な会話のやりとり。ドラマというよりも極めて日常生活に近い何気ないやりとりが好評を得ている要因だが、その生田の演技が俳優・高橋一生の表現スタイルと似ていると言われている。

 その原因となっているのが、2016年に高橋が出演した連続ドラマ「カルテット(TBS系)」だ。同年のコンフィデンスアワードドラマ賞に輝いた話題作で、高橋は『から揚げにレモンを勝手にかける人』や『日用品を商品名で言う人』に対して論理的に非難を行う“面倒くさい男”家森を演じた。同作で高橋を目にした視聴者も多かっただけに、「高橋一生=面倒くさい役の人」というイメージが一定数あるのだ。

 そのためネット上では「生田斗真の芝居が高橋一生がかって見えるんだけど」「俺の話は長いの生田斗真の屁理屈の言い方、カルテットの高橋一生を彷彿させる」とコメントが続々と挙がっている。

 ジャニーズ屈指の演技派だけに、他の俳優と似ていると評価されるのは嬉しいことではないはず。まだ2話終了なだけに、今後さらなる“面倒くさい演技”が生み出される可能性は大。どのような演技を披露してくれるのか、26日の第3話に期待したい。

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