大物脚本家の橋田壽賀子氏が、
えなりかずきの“
泉ピン子嫌い”に怒りを露わにしている。
橋田氏は「週刊女性」（主婦と生活社）10月1日号の連載「どうしてそうなるの！」で、TBS系『渡る世間は鬼ばかり』にて長年共演してきたえなりかずきと泉ピン子が“共演NG”であることを暴露。ここでは理由を「さっぱりわからない」と綴っていたが、3日発売の「週刊文春」（文藝春秋）の取材に対し、えなりが泉に会うと発疹が出たり“おかしくなる”ほどの「病的な拒否反応」を示していることをあっさり暴露。
橋田氏は脚本の組み立てに支障が出ていると語り、「私、えなり君にものを言うのも嫌」「どうして男のくせに」「頭にくる」などと恨み節を繰り返している。
橋田氏が「橋田ファミリー」の内情をペラペラと明かす一方で、番組プロデューサーは同誌の取材に対し「それはない」と否定。えなりの所属事務所もノーコメントを貫いており、橋田が一人で暴走している構図となっている。
これに、ネット上では「健康上の理由なのに……」「橋田先生が腹を立てるのは全く筋違い」「第三者がペラペラと」「えなりくんだってプロなんだから、よほど我慢できなかったんじゃないの？」「発疹が出るんだから、しょうがないじゃないか！」と橋田氏に疑問の声が相次いでいる。
なお、近年の『渡鬼』では親子役の泉とえなりは不自然なほどすれ違いを繰り返しており、先月16日放送の3時間スペシャルでも親子が会うことはなかった。
