乃木坂46「副業感丸出し」で本業モデルが敵視!?“いるだけでOK”アイドル台頭、モデル抗争の引き金に?

編集部

 28日、国内最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」が、千葉・幕張メッセで開催された。「乃木坂46」から13人がランウェイに集結し、ステージを盛り上げた。今回、最多出演アーティストとして登場した乃木坂だが、アイドルでありながら片手間でメインを張られては快く思わない本職モデルたちも少なくないだろう。

「GRL」ステージに齋藤飛鳥が一輪の花を持ち登場すると、松村沙友理、堀未央奈らがシックな衣装で続き、会場を沸かせた。そのほか、梅澤美波、北野日奈子、久保史緒里、佐藤楓、新内眞衣、星野みなみ、山下美月、遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめなど、続々とメンバーが登場し、グループの存在感を示した。

 モデル業への進出も目立つ「乃木坂46」だが、その先駆けとなったのはやはり白石麻衣だ。2013年3月から「Ray」の専属モデルに抜擢され、透明感と芯の強さを武器に第一線で活躍。白石に続き、ピーク時は10人以上の乃木坂メンバーがファッション誌の専属、レギュラーモデルを務めていた。

 乃木坂のモデル業界進出により席を取られているモデルも少なくない。ネットでは「モデルはやっぱりモデル体型の人にやってほしい」「アイドルがモデルやる風潮全然すきじゃない」「モデルで頑張っているひとがかわいそう」といった批判的なコメントが多くみられる。また「ヲタに女性誌を買わせたいだけでしょ」といった雑誌の専属モデルについての意見も。

 乃木坂がいくらビジュアルがいいとはいえ、本イベントで大トリとして“本業”のライブステージを披露してしまえば、モデル活動はお遊び感が出てしまう。乃木坂が専属モデルに抜擢された頃を皮切りに、本職モデルたちが次々と雑誌の専属モデルを卒業している。実際に席を取られた本職モデルたちは乃木坂のことを敵視してもおかしくないだろう。

 これからもしばらく続きそうな乃木坂VS本職モデルの構図から目が離せない。

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