乃木坂46・秋元真夏、後輩に「パワハラ」も高評価 「黒石麻衣の発掘」の功績を称える声も

編集部

 22日深夜に放送された、アイドルグループ・乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)において、最新シングル『夜明けまで強がらなくてもいい』(N46Div.)のヒット祈願企画として、昨年11月に加入した4期生が富士登山に挑戦。今月2日からキャプテンに就任した秋元真夏が引率者として参加し、その言動に対してファンから「パワハラ」との判定が下ったものの、高評価を受ける一幕があった。

 秋元は山小屋で休憩時、自身がメンバーにかわいらしいポーズなどを強要することが最近、真夏ハラスメント=マナハラと呼ばれることを明かした後、じゃんけんで勝った1人が猫耳をつけたまま頂上を目指さなければいけない、というルールを後輩たちに課した。

「このマナハラは、同期でクールキャラの齋藤飛鳥が普段とのギャップを狙われ、ターゲットとなることが多いのですが、ファンからは、『後輩相手ではパワハラでは?』と指摘する声も。ただ、メンバーのかわいい姿が見られるとあって支持率は高く、今回の場合、最新シングルで初選抜&フロント入りした、人気急上昇中の筒井あやめが犠牲者となったことで、『グッジョブ、キャプテン』『誰かに訴えられるまで続けて欲しい』などと称賛の声が集まったようです」(芸能関係者)

 メンバーにマナハラを行う一方、自身は率先してあざとさを全開する秋元だが、その言動によってエース・白石麻衣がバラエティで活きるキャラを引き出し、白石ファンから感謝の声も寄せられている。

「同番組内では以前から、秋元があざとい言動をした際、白石が睨みつけるなどして、名前にちなんだ黒石さんなる裏キャラが発動するのが鉄板ネタに。最近では他番組でも取り上げられるようになりましたが、ビジュアルは抜群なものの、バラエティ的には強みのなかった白石にキャラを与えた功績は大きいと、秋元を評価する声が多いようです。そのため、次週も引き続き放送予定の富士登山をきっかけに、4期生の新たな一面が見られるようになるのではないか、との期待も集まっているようです」(同)

 4期生の金川紗耶から「どういうグループに進んでいきたいか?」と質問された際、「昔の乃木坂46らしさ残ってるな、と思ってもらいたい」と語った秋元。世代交代が急速に進む中、キャプテンとしてグループのイメージカラーを守りつつも進化させていく原動力となることを期待したい。

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