欅坂46・織田奈那、東京ドーム公演前日の欠席発表に「悪質」 恋愛禁止ルールの曖昧さに怒りの声も

編集部

 17日、アイドルグループ・欅坂46の織田奈那が、翌日から2日間にわたり予定されている東京ドーム公演を欠席することが公式サイトによって発表。これを受けてファンの間では、「直前発表は、いくらなんでも悪質じゃないか?」「欠席の理由が明記されてませんけど?」などと、怒りが爆発した。

 通常、メンバーがイベントを欠席する場合、都合の良い言葉として体調不良が用いられるが、今回は何もなくただ不参加の発表とファンへの詫びだけという異例の処置となった。

「これは恐らく、今月7日に『週刊文春デジタル』によって、織田とイケメン服飾専門学生との熱愛&半同棲疑惑が報じられたことが影響したと思われますが、その後、織田からは何の発信もありませんでした。誤報だと信じ、初の東京ドーム公演を楽しみにしていたファンも少なからずいただけに、報道を暗に認める処置、しかも公演前日に極めて事務的な発表に対して、怒りの声が集まっているようですね」(芸能関係者)

 その一方、先月21日に『カギアケ!?』というアイドル情報サイトのTwitter上において、世界を股にかける俳優とお泊り&手繋ぎデートが報じられた、妹グループ・日向坂46の井口眞緒は、今月8日にブログを更新。スキャンダルを認めて活動自粛を発表したが、ネット上では、「この対応の違いは何?」「恋愛禁止ルールってどうなってるの?」などと、疑問の声が噴出することとなった。

「織田の場合、グループの今後を占う大事な公演前ということで、運営もどう対処すべきか判断が難しかったのでしょう。一方、井口は11月の個別握手会において復帰することが発表されたため、『ただの休暇では?』と揶揄する声も。AKB48がブレークし始めた頃から、恋愛禁止ルールに関しては様々な憶測が流れ、総合プロデューサーの秋元康が否定するも、暗黙の了解ごととして存在するという説が有力でした。実際、スキャンダルが報じられたメンバーが即座に卒業する例は後を絶ちません。ただ、人気トップクラスのメンバーは黙殺されるという風潮もあるため、『曖昧過ぎる』『人気稼業なんだから、ルールを徹底すべき』などと、ファンの不満の声は募るばかりのようです」(同)

 欅坂469thシングル(発売日未定)から選抜制が導入され、織田は落選。これが男へ走る原因になったとウワサする声もあるだけに、今後、他のメンバーによるスキャンダル頻発の可能性も否めない。

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